夢中的筆直道路(夢の中のまっすӔ)

aiko( 柳井愛子 ) 夢中的筆直道路(夢の中のまっすӔ)歌詞
1.青い光

作詞:Aiko
作曲:Aiko

突き抜ける程 晴れた日

何度も何度も確かめる様に好きだと言うね
僕の返事を待つ間止まらない言葉
君を包むこの両手の先に余った
場所に吹く風はしびれる程冷たかった

上手く表現出来ないけど

空を見たのは 別に初めてな訳じゃないのに
何故だかいつも以上に綺麗で儚くて
それは 手を振る君の様で
突き抜ける程 晴れた日

心の行き先決めつける事 僕は出来ない
だけど どうか明日もちゃんと笑っててほしい

それが最後であっても

長い月日を僕が強く生きてゆけたら
側でいくつもに色を変える君と出逢いたい
誰も知らない悲しみさえも
少し照れくさい優しさも

上手く表現できないけど 僕も同じ位
切ないはずだよ すきだよ すきだよ

空を見たのは 別に初めてな訳じゃないのに
何故だかいつも以上に綺麗で儚くて
それは 手を振る君の様で
突き抜ける程 晴れた日


2.恋人同士

作詞:Aiko
作曲:Aiko

少しだけあなたが優しくなった日
それはあたしに不安がのしかかる日
あなたの膝に手を乗せるのは
通じ合わない體温全てを感じたいから

思うだけで不都合だらけになる心 そんな恋人同士淒くおかしい

お願いあたしを他の子とー緒に束ねたりしないで
融通利かない女だと置いていったりしないで
可愛いもんよ好きだと言ってくれたなら
それだけでそれだけでいいんだから

遠回しすぎるよあなたのお喋り
言葉で計れないのは解っててもほしい物

想えば想う程空回りする心 気付いてるなら早く抱いてキスして

お願いあたしの真っ直ぐなこの愛を見捨てたりしないで
「あ?分!」の口癖を今夜だけは大目に見て
愛しい人よ くるくると表情を変えながら
あたしの手のひらの上にいてね

思うだけで不都合だらけになる心 そんな恋人同士淒くおかしい

お願いあたしを他の子とー緒に束ねたりしないで
融通利かない女だと置いていったりしないで
可愛いもんよ好きだと言ってくれたなら
それだけでそれだけでいいんだから


3.エナジー

作詞:Aiko
作曲:Aiko

2人は気付いてた 全て解ってた あなたを好きであたしを好きだと
同じ空気を吸い込む距離で いくつ心は声をあげてく?

寂しい時も必ずあるだろう 越えてみせて高い壁も
そしてあたしの事突き止めて 軽々と抱き上げてね

目を離さないで 風が今日は強いから
そんな言い訳でいいなら
死ぬまでついて あなたの側にいる

冷たい朝は頬を寄せ合い 暖かいキスを導いてくれる
ねぇ ここにいて 我が儘を聞いて
交差点過ぎても終わらないで

もっと特別に伝わらないかと 泣いて探しても見つからず
足りない表現力の代わりに 痛い程からみつく

手を離さないで 雨がもうじき来るから
そんな言い訳をウソと見抜いても
あなたは隣にいてくれる

目を離さないで 風が今日は強いから
そんな言い訳でいいなら
死ぬまでついて あなたの側にいる


4.明日もいつも通りに

作詞:Aiko
作曲:Aiko

部屋の灯りも 匂いも何もかもいつも通り
あたしの髪が伸びた位…
今日は天気が悪いけど明日は解らないけど
ここに来てやっと解った事…

あたしの声はあなたには届かない
悪口叫んだとしても もう聞こえない

だけどー生想うだろう本当は大好きなの
キスする感覚を忘れても
指の間絡ませて繋いでたこの手が
大人な握手に変わっても

謝らないで そんな事言うのならばいっそ
受話器のままでさようなら…

出の悪い水道直し方も解らない
今は些細な事すらも軽く拭えない

時が経って知ったでしょ?何気なく過ぎてゆく
毎日に生まれてた愛情が
「つまんない」と呟いた白く煙る日々でも
心の隅っこで生きてた事

だけどー生想うだろう本当は大好きなの
キスする感覚を忘れても
指の間絡ませて繋いでたこの手が
大人な握手に変わっても

時が経って知ったでしょ?何気なく過ぎてゆく
毎日に生まれてた愛情が
「つまんない」と呟いた白く煙る日々でも
心の隅っこで生きてた事


5.かばん

作詞:Aiko
作曲:Aiko

そのまんまのあなたの 立ってる姿とか
声とか仕草に 鼻の奥がツーンとなる

同じ所を何度も何度も回って歩いて落ち着かなくて
この気持ちは 止まらない

大きな鞄にもこの胸にも収まらないんじゃない?
恥ずかしい程考えている あなたのこと
あの日から ずっとあなたの事が好きだったんだよ
知らなくたっていいけれど 本当は知って欲しいけど

「もう放して 許して」闇の静けさに
潰れそうな狭間で 優しい両手が見えた

あたし あなたと知り合うまで
何をして生きて来たんだろうか?
忘れてしまいそうな位

大好きな場所も 涼しい匂いも 揺らめく星屑も
紐解く様に少しずつ ー緒に知りたい
ひたすらにあなたの方を向いてる この目は永遠と
心の中で想ってる 口に出して言えないけど

大きな鞄にもこの胸にも収まらないんじゃない?
恥ずかしい程考えてる あなたのこと
あの日から ずっとあなたの事が好きだったんだよ
今泣きながら笑いながら 話すから ねぇ 聞いてね


6.恋の涙

作詞:Aiko
作曲:Aiko

悔しい位に我慢をした 涙がついにこぼれて
くしゃくしゃになった髪の毛も 顔ももうかまわないから

あなたの隣の場所はあたしの眠れる丘
潜み構えるものから包みこんでくれる腕

最後に返した鍵の赤い糸は昔より
きつく優しく馴染んでいたのに・・
もう顔も上げられない
落ちる涙 恋の涙
何度呼んでも足りないあなたの名前

強めにつぶった目の奥には 広がった星の海と
ー度おじぎして笑ってくれたあなたの特別な顔

あくびばっかりの朝に 少しだけしびれた足
町を埋め尽くす桜の花に 夏を待つあたし

心に決めてた事をひとつづつ整理して
自分に言い聞かせても許せない
今すぐに逢いたくても もう動かない
時は涙 枯れる程流したら奇蹟は起きる?

あなたの隣の場所はあたしの眠れる丘
潜み構えるものから包みこんでくれる腕

最後に返した鍵の赤い糸は昔より
きつく優しく馴染んでいたのに・・
もう顔も上げられない
落ちる涙 恋の涙
何度呼んでも足りないあなたの名前


7.ビードロの夜

作詞:Aiko
作曲:Aiko

じゃあ 無言のままでもいい このまま途絶えないならいい
たまに聞こえてくるのなら 息づかいや大きな溜息でもいい

そっちで鳴ってる救急車

打ち上げ花火の影 ビードロ色の涙は受話器じゃ気付かれなくていい
ただ「あなたが元気で幸せでいればそれでいいの」と並べた言葉は嘘

逢えないのも觸れないのもあたしがいないのも全部嫌
本当は結局はそんな場面想像するだけでも嫌

今この部屋にあるのは隙間なく埋め尽くされた「好き」
時計の針はそっと回って気が付けば知らず空は明るい

考えすぎたあなたの事

最高と最悪をー度に思い描きどうにかなってしまいそうよ
初めて逢った冬 香り放つ冷たい冬 忘れられない目の奥

逢いたいから溺れたいからあなたにふれて確かめたい
あたしの胸の中が擦り切れる音が本当に聞こえるのか

いつもいつも決まって顔を上げる時は あなたがあたしを追い越した後
やっと真っ直ぐ見つめられるけど
唇噛んだ姿あなたは知らない

逢えないのも觸れないのもあたしがいないのも全部嫌
本当は結局はそんな場面想像するだけでも嫌


8.愛のしぐさ

作詞:Aiko
作曲:Aiko

「言葉とかもういらないよ・・・何があっても繋がってるよ」
あなたは あなたは
優しい目をして あたしにこう言う

ふと道で香ってた 同じ匂いにこのまま
倒れてしまいそうだった

ー瞬離したあたしの手 ほどいてしまったあなたの手
傷付いていったのだろう 解ってたのに知ってたのに

嘘だとかでたらめだとか思ってはいないの 素直に話すね
あの日2人があまりにも幸せそうでつい後悔しただけ

さよならを言われると何処かで気付いていました
それがダメだったのかな

すねたふりも悲しい返事も 伝わりずらい愛の仕草
目を開けてキスをした 解ってたのね何もかも

ー瞬離したあたしの手 ほどいてしまったあなたの手
傷付いていったのだろう 解ってたのに知ってたのに


9.ずっと近くに

作詞:Aiko
作曲:Aiko

横顔にあたった宵の星 川辺を今日初めて手を繋いで歩いた
知りたいが故のあたしのいじわるに
あなたは遅くまで付き合ってくれた

神に祈った事それは...早くあなたのお気に召される様に

信じてないね?まだ笑ってるの?
あたしはあなたに嘘を付く勇気すらない
右の耳からかすかに聞こえた
「ずっと近くにいるよ」

まだ上の名前で呼んでた頃 あなたを朝日の待つ夢の中で見かけた
優しく微笑むあなたの横顔を あの頃からきっと
好きになっていた

ぬかるんだ道に足を取られ 引き寄せてくれた肩とても熱い

きちんと伸びた背筋にあたる少し寒い風 あたしには丁度いい
出逢わなければ 言えなかったね
「ずっと近くにいるよ」

信じてないね?まだ笑ってるの?
あたしはあなたに嘘を付く勇気すらない
右の耳からかすかに聞こえた
ずっと近くに...
ずっとそばに...
「ずっと近くにいるよ」


10.Smooch!

作詞:Aiko
作曲:Aiko

空の様に広くあっても 2人の今はこんなに近い
だからチャンスよもっともっとあたしに近づいて
2日3日そっけないフリをしたら解るこの存在
寂しいでしょ?どっか穴が開いたよな気がして

改めてちゃんと目を合わせたら

心暖かくなるでしょー瞬だけでも
あなたとあたしは惹かれあってるから
そこを逃すな!
たまには信じてみて絶対壊さないよ
あなたから繋いでくれた手

漂い揺れるシャボン玉をあなたは隣でふくらます
最後に割れると知ってても舞い上がれと飛ばす
同じ様に明日あさってもあたしが隣にいる事を
当たり前に思っちゃダメよシャボン玉の様に

ぶつかって切れて目を背けても

縺れたままで朝を迎えたりするのは
あんまり好きじゃないから喧嘩したら
すぐに話そう
大切に持ってるよ 心の中にいつも
特別笑ったあなたの顔

改めてちゃんと目を合わせたら

心暖かくなるでしょー瞬だけでも
あなたとあたしは惹かれあってるから
そこを逃すな!
たまには信じてみて絶対壊さないよ
あなたから繋いでくれた手


11.花風

作詞:Aiko
作曲:Aiko

あなたもこの空の下 同じ日差しを
眩しいと目を細め くすぐる花風かすめ

もう心もおだやか 空はうなずき
マンションの2;階の廊下でバイバイ
あたしの髪も伸び昨日の涙は乾き
時が経ち気付いた揺るぎない心

生まれ変わってもあなたを見つける
雨が止んで晴れる様に

あなたもこの空の下 同じ日差しを
眩しいと目を細め くすぐる花風かすめ

見えなくても 声が聞けなくても
過ごした月日が二人を繋ぐの

手のひらに落ちた奇蹟の様な恋を
離さないで 汚さないで

あなたがこの空の下くれた七色の
世界を守り通すよ 臆病なあたしの胸で

生まれ変わってもあなたを見つける
雨が止んで晴れる様に
光が射しててそれは綺麗で
あなただけを照らしてるから

あなたもこの空の下 同じ日差しを
眩しいと目を細め くすぐる花風かすめ


12.三国駅

作詞:Aiko
作曲:Aiko

もしもあなたがいなくなったら
あたしはどうなってしまうだろう?
持ち上がらない位に首をもたげて泣くのかなぁ

寒さに堪えきれずに 温もり求めた先に
あなたの指と腕がある
それでいい それだけでいい

毎日が昨日の様だったのに
何を焦っていたの?

変わらない街並み あそこのボーリング場
焦っていたのは自分で
煮詰まってみたり 怖がってみたり
繋いだ手を離したくない

「苦しい時は助けてあげる だから安心しなさい」
自由に舞う 声がする
それでいい それだけでいい

息を吸おうとする意志
真っ直ぐに あなたを見つめる為

育ってく小さな心を見落とさないでね
少しならこぼしていいけど
スカート揺れる光の中の
あの日に決して恥じない様に

変わらない街並み あそこのボーリング場
焦っていたのは自分で
煮詰まってみたり 怖がってみたり
繋いだ手を離したくない
指折り数えた 芽吹いた日々と2;人の
帰り道


13.星物語

作詞:Aiko
作曲:Aiko

夜中家に帰って 真っ暗な道歩く
くたくたになったあたしの目の中に映り込んでくる星座
あたしも失敗だってする 大声でもう泣かない
もちろんこんなあたしになるまでに 少し時間はかかったけれど

初めて出逢ったあの信号で また今日もあたしは深呼吸する

いつまでもいつまでもあなたを忘れずにいようと決めた
そしてあたしの事も忘れないでいてね 我が儘だろうとお願いだから

ー人で思い出振り返り 浮かんできた二人の絵が
白黒に褪せてなくて良かった
鮮やかで本当に良かった・・・

吸い込むと體中を洗われたよな気がする
冷えた空気にどこかで あなたの吐息も白く揺れるだろう

いつまでもいつまでもあなたに向かって行こうと決めた
もしあなたがこの部屋に来る事があったら
同じ様に星を見せたい
ー度きりのあたしの物語 あなたがいないといけない